診療のご案内
COLONOSCOPY大腸カメラ(大腸内視鏡)検査
当院の大腸カメラの特徴
麻酔(鎮静)を使って、眠っている間に検査をすることができます※ ご希望の方のみ
大腸カメラは肛門からカメラを挿入して、大腸の一番奥(盲腸)まで到達します。
その際に、少なからず苦痛を感じる方がいます。
当院では少しでも苦痛を和らげたいという考えから、鎮静剤を積極的に使用して検査を行っております。
土曜日も、大腸カメラ検査を実施しています
お仕事などで、平日なかなかお時間が取れない方にも検査を受けていただけるように、土曜日も大腸内視鏡検査を行っています。(ただし土曜日の検査に関しましては、一部制限がありますので当院までお問い合わせください)
胃カメラと大腸カメラを同じ日に続けて受けることができます
一度の来院で、胃カメラ・大腸カメラ両方の検査を行うことができます。
※ 体調やお体の状態により、お受けできない場合があります。あらかじめご了承ください。
検査料金
当院では大腸内視鏡検査・日帰りでの手術(大腸ポリープ切除)を、保険診療にて行うことができます。
1割負担 | 2割負担 | 3割負担 | |
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異常なし | 約2,000円 | 約4,000円 | 約6,000円 |
生検のみ | 約3,500円〜6,000円 | 約7,000円〜12,000円 | 約10,000円〜18,000円 |
ポリープ切除術 | 約8,000円 | 約16,000円 | 約20,000円 〜28,000円 |
※ ポリープ切除の場合、ポリープの個数、部位、大きさにより値段が異なります。
検査の流れ
STEP
01検査希望日の2日以上前
ご予約・事前受診
検査食のご用意や検査のご説明、必要に応じて血液検査などの事前検査を行うため、事前診察を行います。
事前診察の後、ご都合をお伺いし、大腸内視鏡の検査日を予約します。
STEP
02検査前日
検査前日は、夜8時頃までに消化のよい食事を済ませてください。それ以降は、お茶や水などの水分はおとりいただけます。
検査当日は、朝食を取らずにご来院ください。
少量のお水やお茶は飲んでいただいて構いません。
STEP
03検査当日
当日は朝からお薬を飲んでいただき、お昼すぎから検査を行います。
検査自体は15分程度で終わりますが、鎮静が覚めるまでおやすみいただき、検査結果をお伝えするので、お帰りいただけるのは、15時~17時くらいになります。
01前処置
ロッカーにて検査着に着替えていただき、個室の前処置室でお待ちいただきます。
腸管洗浄液(下剤)の服用を検査開始時間の3~4時間前から服用を始めます。
1時間後くらいから便意を催し、服用後2~3時間でほとんどの便が出ます。
また希望されれば、ご自宅で下剤を内服していただく事も可能です。
02準備/検査
点滴の管から鎮静剤を注射します。
10秒程度でウトウトとした状態になります。
検査時間自体は15分程度です。
ポリープ切除をする場合は、1つにつき3~5分程度かかります。
03リカバリー
鎮静剤が覚めるまで1時間程度、リカバリー室でゆっくりとお過ごしください。
04検査後のご説明
診察室で検査画像を確認しながら、医師が大腸カメラ検査の結果をお話しいたします。
「今回の大腸カメラ検査の結果」「次回の大腸カメラ検査をいつ受けたらよいか」「今後、生活習慣など気をつけたほうがよいこと」などをお話しいたします。